GMARCH をめざす理由

しあわせ受験


みなさんが知りたいこと

それは 

どうしたらふつうの家庭のふつうの子どもが
国公立難関私大「GMARCH」に入ることが出来るのか


だと思います。

私も子どもの受験時、これが知りたかった!
けれど情報はほとんどなく
高学歴の高収入の親御さんによる
英才教育に近い環境の子どもたちの情報ばかりでした。


まずはGMARCHからその内容をお話していきますが、
その前に

・なぜ GMARCH なのかという理由
・GMARCHの簡単な概要


をお伝えする必要があります。


関東圏でよく耳にする『GMARCH』とは

G ⇒ 学習院大学
M ⇒ 明治大学
A ⇒ 青山学院大学
R ⇒ 立教大学
C ⇒ 中央大学
H ⇒ 法政大学


の頭文字をとって昔からそう呼ばれています。

お正月の駅伝でも
お馴染みの学校ですね


ちなみに、東京六大学と呼ばれているのはGMARCHではありません
早稲田、慶應、明治、法政、東京、立教の6校で構成される
歴史ある野球リーグ名ですが、
大学カテゴリで使われていることもあります。

関西圏のGMARCHとも呼ばれているのは
・関関同立→関西、関西学院、同志社、立命館があります


その他にも

・早慶上智→早稲田、慶應、上智
 最近では早慶上理(東京理科大)とも
・成成明学獨國武→成城、成蹊、明治学院、獨協、國學院、武蔵
・日東駒専→日大、東洋、駒澤、専修
・大東亜帝国→大東文化、東海、亜細亜、帝京、国士舘

など、私たち親世代の頃から多少呼び名や学校名の移動はあるものの、
ほとんど変わらず大学カテゴリ的にまとめられ呼ばれています。

GMARCHだけアルファベット表記!?ですね。

そして

なぜGMARCHが
子どもや親のひとつの目安になるのか


関東圏の子どもが大学受験で

志望校どうしようかな


と考えた時、このGMARCHを目指す人が非常に多いのです。

✏全国区でも名の知れた伝統校ばかりで知名度の高さも人気の理由でしょうか


偏差値は学部によって違いはありますが
GMARCHのおおよそは60〜65
目指す受験生の数が多い為、
受かるのは上位10%以下といわれています。

つまり、GMARCHを目指して勉強している層の中で
合格するのは10人に1人です。


それにはさまざまな理由がありますが、
国公立や早慶上理を目指す偏差値65〜73の上位層が
併願校や滑り止めとしてGMARCHまでを受けてくることが、
大いに関係しています。

これは一般受験の話になりますが、
一概に偏差値や倍率だけでは測れない、予想できない難しさがあるのです。

そこにはGMARCHを第1志望にしている層に加え国公立難関私大の層、
さらに日東駒専や大東亜帝国の層まで幅広く受験してきます。

GMARCHは大変なボリュームゾーンで
競争相手が多い!

ことになります。


そして、子どもだけでなく

GMARCHにいってほしい

と思っている親はとても多いです。

当然、学校名だけで受験をする訳ではありません。
入ってからどのような勉学をし、何をするかが重要です。
ですが
入る前の受験の段階では大学に合格するという目標を達成するために、
それには自らの学力と目指せる目安が必要となります。


えんぴつメモ✏GMARCHをめざす理由
 ✍学校の知名度や人気の高さ
 ✍上位層からも併願が多い
 ✍目指す層の厚さ
GMARCHは幅広い層からの目標として支持される


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