難関私大~早慶上智~

受験情報


前回はGMARCHについてお話をしました。

早慶上智(理) とは


今回は、私立の最難関校である早慶上智について
お話をしたいと思います。
私立大学の中で言わずと知れた、最高峰に位置する早稲田と慶應。
その早慶に上智大学を含めて早慶上智と呼ばれています。

ここ最近になり早慶上理と大学カテゴリ分けされ始め
これまでの早慶上智に東京理科大を含めて呼ばれることもあります。


✏早慶上智(理)
早 ⇒ 早稲田大学
慶 ⇒ 慶應大学
上 ⇒ 上智大学
理 ⇒ 東京理科大学



国公立大学の東大京大、旧帝大などを狙う学生の併願先としても
選択される私立大学となります。

・東大,東工大.一橋 +早慶
・東京外語大 + 上智


などと組み合わせて受験する層が多くみられます。


そんな中、理系学生の併願先として
早慶上智の理系学部の他に、
東京理科大学が選ばれる傾向があります。
東京理科大学は日本で最も古い理系大学で、
そのような歴史もふまえて
ここ5~10年早慶上智に加えて呼ばれるようになりました。


知名度、認知度はいまだに早慶上智という呼び名が高く
文系志望の学生にはあまり浸透していない現実もあるようです。


私立最難関大学 早慶上智


では実際にGMARCHと何がどう違うのか
漠然とは分っているようで、実ははっきりと理解できていない場合も。

早慶上智とGMARCH
何が違うの?


もちろん早慶上智とGMARCHの偏差値の違いはあります。


世間には
早稲田、慶應、上智という伝統と
ブランド力などに関する情報は数多くありますね。

ここではあえて受験入試にスポットを当てた
現場の生の声をお届けします。


✏実際の受験体験者
我が家の娘っ子と他受験生たちに聞いてみました。

早慶上智とGMARCHの違いを教えて!

簡単にいうと・・・

 難易度 規模 偏差値 

という結果に。

1 難易度 2 規模 3 偏差値



とにもかくにも入試の難易度
これに尽きると皆、口を揃えます。

入試問題が単純に
2倍難しい訳ではなく

問題を問くのに
4倍ぐらいかかる!!



問題自体が難しいのはもちろん!
単純に2倍難しい訳ではなく
問題を解いて答えを導き出すまで、4倍ぐらいの時間が必要!!

そこが明らかにGMARCHの学校と早慶上智との違いだと言います。
GMARCHを超えて早慶上智をめざす受験生たちに立ちはだかるのは

想像を絶する 時間との闘い

もあるのです。


そこには積み重ねた知識
問題を何回も何周も解いた日々の鍛錬があって、
付焼刃の傾向や対策では、太刀打ちできないレベルの話なのでしょう。

早慶上智の入試問題は✏
問題の難易度が高いことに加え
とにかく問題文が長く量が多い



実際のところ学生たちは、この大学カテゴリより
志望する大学そのものを見て選んでいる印象があります。
子どもは時に、親より冷静に。

大学をカテゴリで分別してしまっているのはむしろ
世間や親たちの方なのかもしれませんね。


規模を含めた早慶上智の各学校の内容や
GMARCHとの詳細は、
また別記事にてお届けしますので
お楽しみに。


えんぴつメモ
✍私立の最難関校である
✍国公立との組合せ受験が多い
✍入試の難易度も最難関


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