本日は成人の日。
20歳を 『ハタチ』といいますね。
なぜだろう?
ハタチ とは
◎ハ タ チ 解剖してみると
「はた」は「二十」を意味する古語
それに数を数えるときにつける数詞「つ」が変化し
「ち」がついたもの。
人が手と足で数えられる最大の数
手と足の指を端から数えていくと
ちょうど20で
数え 果たす
その「果たす」が元となっているとも
言われています。
20歳。成人
大人の仲間入り というけれど。
自分が20歳になった時
大人の仲間入りとか、そんな自覚は全然なかったような。
まだ学生でしたし、親に扶養されている身で
成人式でも久々に会う友達と
わーわーと久しぶりの再会を喜び合って
終わった記憶しかない。
そんな私も
子供がハタチになった親の視点から見る立場になったことに、
改めて現実を知りますね。
子どもの成人式
幼い頃から知っている友人達の、その成長ぶりに驚くも
よく見るとみんな
案外顔が幼い頃の面影がそのままで
ホッコリしてしまう。
新成人
成人式に参加して再会を喜びあう人。
留学中の海外で。
病気療養中の病室で。
仕事中に迎える人。
受験真っ只中の中、予備校や図書館で。
昨年 2024年の
能登地震の爪痕の残る被災地で。
20歳の迎え方はそれぞれだけれど
無事に20歳を迎えられたこと
親としては
それが素直に喜ばしく
何よりも嬉しいことです。
これから先
嬉しいことも
つらいことも
喜び楽しみ
悲しみ悩み不安
人生のなかでさまざまな事が待っていることでしょう。
この先も色んなことがあるけれど
親として思うのは
ただ
しあわせ
であってほしい。
どうか この先も
命を大事に
周りに感謝の気持ちを忘れずに
自分を大切に
過ごしていって欲しいと思っています。
20歳
ハタチ
おめでとう