新年  受験生親子に送ることば

しあわせ受験

やってきました新しい年🌅

明けましておめでとうございます。
駅伝 見ましたか?

子どもが大学生になり
駅伝の見方が変わりました。

家族で応援する学校が増え、
年明けから楽しい観戦となっています。

~箱根駅伝で原監督のことば~

これは受験にも通じる
深い深いお話を、受験生親子に送ります。


(以下、引用)

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スポーツ選手やビジネスマンに限らず、誰にでも、人生のどの段階でも必要なことです。

ですから、

「裏切るな、責任を持ってやれ、嘘をつくな、約束は守れ」と

私は部員全員に口を酸っぱくして訴えています。

人間性を磨くことは、実は競技能力を高めるうえでも大切な要素です。

人間関係にストレスを抱えているようでは、
前向きな気持ちで仲間と一緒に練習したり、レースを戦うことはできないからです。

陸上競技でどれだけいい成績を残せても…

大学時代に陸上競技でどれだけいい成績を残せても、
社会性がなかったら、組織の一員として仕事をすることが難しくなります。

逆に競技成績は残せなかったとしても、
人として成長できればビジネスマンとして活躍することができます。

 どちらが幸せな人生か。私は後者だと思います。

私が考える負けの基準は、これだけです。

私が見てきた陸上選手は本当に努力しています。
自己ベストを更新しようと必死に練習しています。

そこまで努力しても、レース本番で結果が出ないことは多々あります。
私はそこまで努力したなら、結果は負けでも、負けだとは思いません。

私が考える負けの基準は、
努力しなかった負け、これだけです。

本人がやりきった結果であれば、
たとえ、そのレースで負けたとしても、続きがあるはずです。

だからこそ、最後はなんとかなるさの精神が大事なのです。

明るく元気に努力して、最後は

「なんとかなるさ」

で楽観的に構える。

そうすれば、なにかに行き詰まることもなく、
組織も個人も伸び続けていけるはずです。


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ありがとうございます。
原監督


親もこのように構えていることで、
子どもも安心して努力が出来るのではと思います。

私たちが新年に、
箱根駅伝を見て応援しながら受け取るものは
結果だけではないはずです。


レースも受験も終了したらそこで終わりではなく

その先 人生は続きます


駅伝の選手も監督も、
きっとサポートしている周囲も
受験生もその親も 

みんな頑張っている。

その努力の姿、結果は
『 記録 』
だけでなく

記憶 キオク』 に

人々の心に残ることでしょう。

子どもも 親も
しあわせな受験に のぞめますように。




今年もよろしくお願いします。

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