私のことを話しますと

受験情報


 はじめまして
 ともころえんぴつ です  


私の学歴はいたって

ふつう です。


よく東大に子供を入れた方のお話や
難関国立、難関私大に子供を入れるにはなどの
様々な情報がありますが、

私にあまり参考になりませんでした

それは、私も子どもも本当に

「ふつう」なんです。



世の中やネットで有名な
受験に関する情報は、

親御さんも難関大学出身や教育者の方が多く


子どもが東大国公立=親も東大国公立出
子どもが難関私大=親も難関私大出


という例が本当に多く、
まるで構図が出来上がっているようでした。

我が家のようにごくふつうの家庭の親と子どもが
参考に出来る情報ではありません。


”ふつう”の概念はそれぞれ異なりもありますが、
世間一般でいう
中堅家庭のイメージでしょうか。

具体的にいうなれば

・小中は地元の公立学校
・高校は学区の県立高校 
 その後
・大学受験


という当時は受験で一番多い層でした。


ちなみに我が家は両親共々、
これまたふつうの中間層の大学出身です。


本当に、学歴も家庭環境も“ふつう”です。


今でこそ都心圏は中学受験が多くなっていますが
私の頃は関東圏でもクラスに数人程度でした。


私を含めほとんどの子供たちは

普通に地元の中学から
学区内の高校受験をして進学し
大学受験を目指して予備校や塾に行く


という道筋がかなり多かったと思います。



当時(30年前ほど)一応進学校でしたがのほほんと楽しい高校生活を過ごし
大学の受験倍率は20倍や30倍などもあり、浪人は当たり前のようでした。

その中でも国立、難関私大に現役で合格する一握りの精鋭達はいつの時代もいましたが、
現役で希望大学に行く人は少ない時代でむしろ浪人が多く
予備校に通って1浪して本命に挑む人が多い印象でした。

(岸田総理大臣は2浪後早稲田のようです)

その頃女子は短大に進学が多く、
就職や結婚に有利とすら言われたりしていた時代です。
私も都内の某大学付属短期大学卒です。

日芸(日大芸術学部)に入りたかった私ですが、大人気だった高倍率に見事に弾かれ
親に浪人はダメと言われていたのに仮面浪人後、入学しました。




全然すごくなどありません。

本当にふつうなこと
お分かりいただけたと思います



国立や早慶の難関私立など私には手が届かない位置で、
ただ数学は苦手でも、国語が好きで得意なのもあり

入学後は大手進学塾の講師になりました。


別記事👇高学歴=教え上手とは限らない 参照



よく世間で目にしたり耳にする、
高学歴の親たちが発信する勉強法や
教育者が提供する知識上の理論などは、

私たち親子が真似するのはハードルが高く、難しい。


では、どうしたらいいのか


私たち
ふつうの親子がどのように学習や受験に挑んでいったか

私と子どもの体験を通して


親子のしあわせ受験への道

どうか、お役にたてたら嬉しく思っています。


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